太陽光発電・蓄電池の販売

1. 太陽光発電は売電から自家消費へ

2012年7月に経済産業省より開始された10年間の固定価格買取制度(FIT)が導入されました。当初は、売電価格が42円/kwと非常に高い買取価格でしたが、2022年にFITが終了して卒FITになると、平均8.5円/kwと売電価格は約80%減になります。また、近年は電気料金の高騰が続いており、この1年で1万円以上高くなっているご家庭も珍しくありません。これは、2022年1月に3.69円/kWhだった燃料調整費と再燃付加金の合計値が2023年1月には11.57円/kWhと3倍以上に跳ね上がったからです。
これからの時代は「売電収入」の太陽光発電ではなく、「蓄電による自家消費+余剰電力の売電」に切り替えていく必要があります。

・FITが終了する方、災害や”もしもの時”へ備えたい方へ

 

2. ホームプロシューマとは

ホームプロシューマとは、家庭のエネルギーの「つくる(創エネ)」「ためる(蓄エネ)」「つかう(省エネ)」を賢くマネジメントするシステムのことです。
九州電力グループの九電テクノシステムズとIoTプラットフォーム企業のリンクジャパン、蓄電システムの荏原実業パワーの製品を導入することで、エネルギーコストの節約だけでなく、カーボンニュートラルなエネルギーの半自給自足へシフトすることができます。

※ホームプロシューマは九電テクノシステムズ株式会社の登録商標です。

 

大容量ハイブリッド蓄電池、停電時全負荷/200V給電

11.5kwh(出力3kWと出力5.9kWの2タイプ)と17.3kWh(出力5.9kW)の大容量蓄電池をラインナップ。大きめの太陽光パネルや電力消費の多いオール電化住宅でも十分なサイズです。パワコンは太陽光パネルと蓄電池の両方に接続できるハイブリッドタイプなので、太陽光発電の電気を効率よく蓄電できます。停電時には家じゅうの電源をバックアップできるので、エアコンなどの200V機器を使うことができ、夏や冬の停電でも安心です。

ホームIoTによるAI制御

リンクジャパン社のホームIoT 「Home Link」と接続できるので、スマホから蓄電池の状態確認や操作ができます。また、Home LinkのAI機能を使った蓄電池と家電の同時制御でエネルギーの自給自足電気代の節約が効率よく行えます。

・スマートホーム統合アプリ HomeLink

HomeLinkは、様々なメーカーの製品とつながり、1つのアプリで管理&操作できるので、給湯器、床暖房、スマートロックを始め、ユーザーニーズに合わせてさまざまなスマートホーム機器を追加可能です。IoTの各種センサーを活用した見守りやホームセキュリティ機能により、家族の帰宅や窓・鍵の締め忘れや高い精度での状態検知を確認できます。

・エネルギーIoTハブ

蓄電池残量や電力の使用状況は、壁の埋め込みモニター管理が主流で、自宅から離れた場所での確認や設定変更には導入コストなどハードルがありました。そういった問題を解決するのが、エネルギーIoTハブです(日本初技術)。
HomeLinkと各種エネルギー機器を接続する事で、スマートフォンで見える化したり、蓄電池残量や発電量に最適化した家電コントロールを自動で行うことができます。その結果、節電しながらお部屋の快適な環境を保つことが実現できます

 

3. 従来製品とのエネルギーマネジメントの比較

Home LinkのAI機能を使った蓄電池と家電の同時制御で買電電力を抑えて、エネルギーの自給自足と電気代の節約を効率よく行えます。エネルギーの見える化が主体のHEMS(ホーム エネルギー マネジメント システム)やAI蓄電池に比べて、ホームプロシューマは創エネ・畜エネ・省エネに優れています。

ホームプロシューマとHEMSの比較

新築のみならず既存の住宅にも導入可能で配線工事も少なく済みます。HEMSのように専用の接続機器は不要でAmazon、Googleなど他社デバイスもスマホ1つで一元管理が可能。初期費用やランニングコストも優れており、幅広くエネルギーマネジメントができます。

4. 費用について

・初期費用ゼロ
⇒8年・10年のリース契約をお選びいただくことで、初期費用ゼロでホームプロシューマ化できます。

・毎月定額払い
⇒ご家族のライフプランに応じて、毎月定額払いと一括払いをご選択いただけます。

・お客様所有
⇒8年・10年のリース契約終了後は、機器はお客様のものになります。

・保証と保険
⇒「メーカー保証」と「動産総合保険」で万が一のときでも安心です。

 

5. まとめ

 

6. よくあるご質問

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Q. 太陽光パネルは既に設置済みですが、蓄電池+ホームIoTのみの導入は可能ですか?


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A. はい、可能です。既存の太陽光パネルとエネルギーIoTハブを接続することで、蓄電池+ホームIoTを導入することができます。


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Q. ホームプロシューマを導入した場合、経済的メリットはどれくらいありますか?


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A. 太陽光パネルの発電量、ご自宅の電気使用量によって異なります。詳しくヒアリングさせていただきますので、お気軽にご相談ください。


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Q. AmazonなどのIoT製品を使っていますが、ホームプロシューマ導入後も利用可能ですか?


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A. はい、可能です。リンクジャパンのスマートホーム統合アプリ HomeLinkは、他社製品もまとめて管理&操作できるプラットフォームアプリとなります。

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